マイクロチップ

マイクロチップはペットと飼い主様を結ぶ絆です

マイクロチップとは小さな円筒形の電子器具です。
これを一般的には犬猫の背側頸部の皮下に付属の注射器を使って埋め込みます。
マイクロチップには識別番号が記載されており、災害時の離散、迷子、盗難などで犬猫が飼主さんとはぐれた際に個体確認をするための役割があります。
2012年(平成24年)より名古屋市と名古屋市獣医師会から費用の一部を助成しています。
詳しくは名古屋市のWEBサイトをご覧いただくか、動物病院や各区の保険センターにご相談ください。

• 名古屋市 犬・猫のマイクロチップ装着費用の補助について

一般的な登録の流れ

マイクロチップを装着しただけでは、保護されて番号が読み取られても飼い主様の情報はわかりません。装着したらAIPO(日本獣医師会)にマイクロチップ番号や連絡先などの登録が必要です。

1. 動物病院でマイクロチップを装着する
2. マイクロチップ登録申込書に記入する
3. データ登録料(¥1,050)を支払う
4. 申込書を(公社)日本獣医師会に送付する
5. 飼い主様の方へ登録完了ハガキが届く

※当院でマイクロチップ補助券をご利用の場合は2. 3. 4.は代行いたしますので必要ありません。
インターネット上のデータベースに飼い主様、ペットの情報が登録されます。
登録されたデータを変更する場合は(公社)日本獣医師会へご連絡が必要になります。
転居など登録情報が変更した場合は、変更手続きをして下さい。